他の島にも行ってみる

黒島編

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鳩間島編

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西表島編

西表島上陸・1日目

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石垣島上陸

新城島編

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黒島2日目

石垣島到着・帰還編・編集後記

特別編

ラダマイス『八重山の花と私』特集

八重山編ベストショット特集

冥界三巨頭+α八重山紀行

『与那国島上陸編』

西表で訳の解らん観光をした管理人。
出来ればもっとゆっくりして行きたかったぞ。
しかし行かねばならんので後ろ髪引かれながらも宿を後にする。
さあ、今日はいよいよ与那国行きだ。


朝早くからせっせと準備に取りかかるラダ一家。
どう見たって寝坊をしたラダマイスのフォローだが。
早く早くと急かすチビ。

何とこの日は7時40分発の船に乗る為早朝6時起き。
高速船での大原-石垣までの所要時間は約35分。
与那国行きは10時に船が出るし、港も近いのでもっと遅い便でも良い筈。
しかし、今日私は7時40分発の便に乗る必要があった。

奇しくも全く同じ時間に安栄と八重観が船を出すのだ。
鳩間島で数々の安栄伝説を聞いた管理人。
話によると安栄は目の前に八重観がいると追い抜かすらしい。
ほんまかいな。
で、真偽を確かめたくなってちょっと同時刻に両者の船が出る
7時40分に乗ってみたくなったのだ。

ともあれチェックアウトを済ませて大原港に向かう。

勿論私が乗るのは安栄98号。

対するは、

八重山観光のサザンイーグル。
八重観の船の名称って、サザンクロスとかサザンコーラルとか、サザン〜系が多いのだ。
親しみやすくて良いのかもしれない。

安栄98号の船室。

ちなみに、大原に最初に到着したのは安栄98号。
案外、石垣からここに来るまで競争していたのかもしれない。
で、安栄、来て人を乗せるなり出航。
対して八重観はまだ人を乗っけている。

船室で余裕綽々のカノン氏。

『そんなもの、安栄の勝利に決まっておる』

が、安栄が先に出たのは港の構造上
一周しなければ外に出られないポジションにあるかららしく、
港を旋回しているうちに八重観が先に出てしまった。

結構クールな注意書き。

ガンガン前方を走って行くサザンイーグル。
港を旋回している内に150mぐらいは離されたぞ。


『………』

やっぱり、噂は噂、競艇じゃあるまいに、海の上で競争してどうするんですか。

と、思ったとき、

『…!?』


前方から見慣れた船影が。
ああ、確か前を走っていた筈のサザンイーグルじゃないですか!
私がいるところは船の後部、ここで見えると言うことは…。

その後、我らが安栄98号はサザンイーグルをぐんぐん突き放し、
300mぐらいの差を開けてくれた。
やってくれるじゃないか安永観光。


当然の勝利に得意げなカノン氏。
気が付けばこいつも安栄党だ。

そして、目の前を走っていた石垣島ドリーム観光をも追い抜き引き離す!
前には何人たりとも走らさん気か安永観光!
クール!

お前が操舵している訳じゃない。

『当然の結果だ』

その後、ドリ観を抜いた直後も減速する気配は無く我らが安栄98号は石垣港に突入する。
あのう、港内は工事中で原則徐行の筈では??
このままでは石垣港に激突せんばかりの勢いだ。


走行中は危険なので立ち上がらないで下さい。

で、離島ターミナルが近付いて漸く減速。
安栄98号堂々の一位で後にドリ観・八重観を率いて入港。
気になって大原からここまで来た時間を調べてみたら27分。
35分よりも8分早いじゃないですか!
やってくれるじゃないか、安永観光。

さて、興奮も覚めやらないまま離島ターミナルを出て与那国行きの船の乗船手続きに向かうが、
これがまた同じ湾口内で結構遠い…。


乗船待合所の図。

離島桟橋時代はそこそこだったが、
今の位置に変わってからは余計に遠く感じるようだ。


ふと離島ターミナル側を振り返ると多くの高速船達がめまぐるしく港を出入りしていた。

我らがゲロ船フェリー与那国の図。

これに乗って遥々与那国まで行くのだ。

前から気になっていたのが、このサイズで外洋に出たら結構揺られるのでは?
写真が小さいのでピンと来ない方も多いかもしれないが、
4時間半の航路だからなのか結構小さいのです。
通常、船は大きければ大きい程揺られにくい。
ああ、だからゲロ船。

乗船手続きを済ませたのだが、
いかんせん時間が早すぎたのか乗っているのは私を含めて3人。
ま、ゲロ船だしな。
こんなん乗らずに皆リッチに飛行機で来るよなあ。

時間もあるのでマイス甲板遊戯に興じてみた。

船か海と言ったら必ずご登場のカノマイス氏。
また船の白が似合うなあ…。


『サザンゲートブリッジと私』


離島ターミナルを背に。
さあ行くぞ与那国!と言う意気込みが伝わる。

一方、こんな人も湧いて来ました。

『………』

またうろたえている。

『酔い止め、酔い止め何処やったかな…?』
無くしたんかい!
酔い止め服用は出航1時間前。それは常識。

ついでだから船内をうろうろしてみる。

寝台が。

小さいながら設備が充実している。
ネットで見た程設備は酷くないし、きれいじゃないか。


敷いてあるのは毛布ではなく木のゴザ状になったもの(意味不明)
ラグと言う奴でしょうか。

そして、

出ました。フェリー与那国名物ゲロ洗面器。
どうしても我慢できなくなった人向けの最終アイテム。
一体どれだけ凄まじい航海になるのか想像に難く無い。
貰いゲロ対策か消臭芳香剤の匂いが凄まじいんですよ。
流石はゲロ船。

ともあれ、出航まで後1時間以上あるので、

適当な寝台陣取って居眠りしよう。

…水上レース見たさに早起きしたのがたたったのか、
管理人そのまま寝台で大爆睡。
途中、揺れも感じたりはしたのですが安眠。
そして、凄まじい揺れで目が覚めて時計を見たら午後1時。
4時間も寝てしまったのだ。

外の様子が見たくなって甲板に出たらば夥しい数の大学生と思われる方々が
あっちこっちでグロッキー状態で横たわっていた。
つうか、甲板に人が溢れ通路に寝転ぶぐらいの満員状態。
そうかゲロ船、金のない学生の強い味方なんだな。
管理人も含めて。


しかし本当に凄まじい揺れだ。
通常船は前から来る波に乗る為上下に揺れるのだが、こいつは左右の波も受けて横にも揺れる。
酔い止めが無かったらトイレすらままならんぞ。


そんなに時化っている訳じゃないのに…。
つうか、外洋じゃこれが当たり前か!
ただこの船が小さすぎるだけさ!


カノマイスを撮りたくてもこの角度。
最早何がしたいのか判らない。

ふと気が付いたら水平線の彼方に島の影が。


『あれか…』

そう、あれです。

日本最西端最果ての島、『渡難』こと与那国島。
船で揺られること4時間半(大半は寝ておりました)、
やっと辿り着いたぜ!と言う感じだ。
流石は『渡難』名の如し。


船が島に近付くに連れ、切り立った岸壁が見えて来る。


島の周囲は殆ど断崖絶壁。
やはり渡難。


そして我らがゲロ船『フェリー与那国』はグロッキー状態の客を満載して久部良港へ。

撮影中ずっと曇天だったのだが、久部良に入ってとうとうもの凄い土砂降りが。
これまた偉い歓迎を受けたものだ。

土砂降りの隙をぬって宿に到着。

久部良港から徒歩2〜3分、坂を上らないでほぼ平地伝いにある有り難い立地の宿だ。
20kgもあるキャリーを引いて坂なんか登りたく無いし。
オマケにリーズナブル、まさにゲロ船ユーザー向け。

早速宿にご到着のお二方。

『ああー凄まじい揺れだった』

だからそれは全く自慢にならないって、

APラダ『酔い止めの加護があってオレは全く酔わなかったぞ』
ラダマイス『お前、久部良に着くまでずっと寝てただろ』
お前もな。

気になるお部屋だが…、

何と窓の外から向いの通路が見えてしまうのだ。


平地なので眺望など臨める筈も無いが、まさか窓の外は向かいの部屋とは…。
プライバシー対策にカーテンも開けられない。
『むうう…』

それどころか、

ハンガー掛けなどあらゆるものが高いところにある。
写真じゃ全く判らんが。
低身長の管理人には結構辛いぞ。

そしてこの方々も、

アイコ『あれ?ここ何処??』
ミノ『…もう与那国島ですよ』
ずっと寝ていたに違いない。西表から。

さて、着いて早速与那国島探訪に出ようと思ったのですが、生憎の曇天。


それどころか激しい夕立に見舞われて身動もとれない状態。

取り敢えず屋根のあるところで雨宿り。

『…弱ったのだ』
本当にちょっと困り顔のラダマイス。


雨は一向に止みそうに無い。
と言うか、宿から出て15mぐらいしか移動してないんだけどな。


全く止みそうに無いので大した遊戯も無く尻尾を巻いて宿に引き返す。
移動距離15m。短い冒険でした。

与那国に着いて早々アレですが、

『…仕方が無いので今日は編集だ』
本当に仕方が無さ過ぎる。

後はお洗濯ぐらいか…。
何とこの日は編集とお洗濯に費やしてしまいました。
後、一緒の宿に泊まっている方とのおしゃべりに。

お疲れのラダマイス氏、

『もう良いから寝るのだ』

…が、

『………』


そうそう、何かを忘れているぞ。


『…ふかふかタイプ』
以上、枕チェックでした。

初日は雨に終わってしまったが、明日はバイクを借りて島内観光だ!

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