冥界四/三巨頭+α in道南紀行
『登別温泉街編』
翌朝。

ぽふぽふ枕でお眠りのラダマイス。
これがなかなか起きない。

『〜気持ち良いのだ〜…』
で、やっと起きると、

『?何だか違和感がする…』
布団を退けてみたらば、

何と、レギンスが脱げている。
『…あれ?寝ている間に脱げたんかな??』
イージーパンツならまだしも、レギンスだぞ。
それはまさに、パンツ職人の所行。

カノン『見たか。パンツ職人の神髄を!』
その背後にはサガ、
サガ『カノン、貴様よくも…』
このパンツ職人がパンツ脱がすだけで満足する訳ないだろ。
一方アイコは、

眼下に広がる景色に感動。
『おおすっげー!』
この人は夜より昼の方が好きそうだ。
同じくチビも諸手を上げて大喜び。
眼下に広がるはこの景色。


絶景である。
で、チビアイコ、もっと景色を見ようと窓ガラスに直行。

で、

窓ガラスに激突!
………。

アイコ『あっちゃ〜…』
たまにいるよな、窓ガラスの存在に気付かず激突する鳥って…。
チビアイコ、お前は鳥並みか。
一方、

この人も登場だ。
同じく眼下に広がる札幌市内に大喜び。
チビも両手を上げて大喜び。

で、喜び序でにやまびこ遊戯だ。
『やっほー!』
そんなもの、ガラス越しじゃ聞こえんぞ。

(消え失せろ田舎者めが…!)
どうやらアイオリアもお嫌いそうだ。
今度は神様。

『フ、皆準備を済ませて出て行ったところか』
そう言うことにしておいて下さい。
誰もいないところを見計らって、

『…神だ!このオレこそが全能の神となるのだ!!!!』
今のところの取り扱い項目は死のみです。
札幌市内に向かってシャウト、

『皆このオレを二流神扱いをしおって、ハデスが何だ、
死を司るこのオレこそが冥界に君臨するに相応しいのだ!
そしてゼウスなど、オレの足下にも及ばんわ!
全宇宙の生きとし生けるものが恐怖とともにこのオレに跪くが良い!』
神だけにスケールはもの凄く偉大だ。
聞かれていた!

カノン『…アホか、お前は』
タナトス『な!?貴様、何時からそこにいた!?』
カノン『さっきからだ』
神にすら気取られない。まさにそれはパンツ職人の所行。
か、単にタナトスが抜けているかだ。
朝の遊戯もそこそこに、
本来ならば朝から登別へ直行だったが、
APラダ達の回収に朝一番に羊ヶ丘へと向かう。
何で朝から呑気に遊んでんだよとお思いでしょうがそこはそれ、
開園時間まで間があったのだ。
で、現地の事務所の方に赴いたら2匹揃っていました…。
結構飛ばされていたらしく、皆で一生懸命探して下さったとのこと。
そう台風並みの風の威力だったのだ。
こんな風の中、寒い中を皆で探して下さったのです。
観光客の落とした人形のために。
自分の不注意でどんな迷惑をかけたかと言うことに深く反省。
もう、詫びても詫び切れない気持ちで一杯でした。
そして、一所懸命探して下さった展望台の方々の真心に、心から感謝します。
そして回収序でに『珍しい人形だね』と言われました。
そりゃそうだ。ヒヨコの着ぐるみを着たマイスだもんな。
何でそんなもんを成人女性が牧場に落とすのかそう言う疑問は一切無視して、
管理人平身低頭感謝感激の嵐でした。
もう、必死になって恥ずかしいとかそう言う気持ちがブッ飛ぶんですな。
いえ、着ぐるみのお陰でこれはストラップだと誤魔化すことも出来そうだったので…。
しんみりして羊ヶ丘を去った後、予定より遅れたが登別へと向かう。
向かうバスの名は何と白鳥号。
だがこの白鳥号、結構な曲者で、何と登別に向かうことには向かうのだが駅までで、
温泉までは行かないと言うのだ。
じゃあ、直行するバスはどれだと言うと午後2時発の温泉号。
そんなに待てるか。
で、一旦JRにしようかともしぇぱさんと相談したが、
いかんせんJRは料金が高い上に結局温泉街まで行かないので現地のバスを使う。
だったら白鳥号も条件は一緒だろうと結局キグナスのお世話になることに。
キグナス白鳥号の図。

最後部座席を陣取らせていただきました。
APラダ、戦線復帰。

『昨日はもの凄く寒かったんだぞ』
ごめんよ、落としたりなんかして。
表に出ていないが実行委員のサガ様。

『…全く、今後気を付けてもらいたいもんだ』
そう言うサガは八重山ではしょっちゅう右手が行方不明になっていました。
ともあれ、

『チビもトウチャンも無事で良かったのだ』
全くです。
と、言いつつ、

管理人の抜けっぷりを熟知しているので次は我が身かもと思っている。
実際、黒島で足パーツを片方落とし、島中探していました。
見付かったのが奇跡。
部下が行方不明になろうが微塵も気にしてなさそうなのがこの人。

『無論、オレが落とされたら堪らんがな』
そうして地獄に向けてバスは走る。
…がこのバス、高速に乗るので景色が単調でオマケに心地良い振動が来るので
私もしぇぱさんも車内で爆睡。
気が付いた時には既に目的地。片道2時間のはずが短すぎ。
もうちょっと寝かしてよ、と思いながら登別に降りる。
で、温泉街行きのバス停を探しつつ途中玩具屋に寄り道。
何だかただならぬオーラを放っていたのですが、
店内に入ってびっくり。確かに濃い品揃え。
何がかって、ブラッツが、ブラッツが置いてあるなんて。
結構マニアックな品揃えに、ネットで知った人が掘り出し物目当てで
結構遠方からも来るそうで。そりゃそうだろう。
登別にも佐々木先生いえ、アイオロスが、そして何よりヒドラの市が、市様が!
関西で見かけなくなって久しいな。
ネタ系としては欲しい人材だがここで買う訳にもいかんよな…。
ともあれ、登別まで来てこれは結構な収穫でした。
で、バスに乗って登別温泉に到着!

落とした罪滅ぼし?と埋め合わせにここからはAPラダの晴れ舞台だ。
と、言うか地獄谷へ向かうにあたって、
地獄の戦士でもある冥闘士の欠員は何としてもあってはならない訳で。
なので、結構必死だったのです。
昨日はあんなに荒れていたのに、


特撮ドラマばりの晴天だ。
何故か私はこのような晴天を『特撮日和』と呼んでしまう。
流石は登別。

『ふれあいセンターの名で、遊鬼だと!?』
既にポンチ・ネタセンサー発動。

『流石は鬼の集う地、奥が深いな…』
そう、APラダは変なものを見付けるネタ担当でもあるので、
これは更に外せなかったのです。

『油断大敵だな…』
戦きつつも、鬼の地から地獄谷を目指す。
その温泉街だが、某サイトの紹介通り鬼だらけ。
町興しの一環として地獄谷=地獄=鬼の住処と言うことで、
鬼のオブジェがあちこちにあるのだと言う。
早速ここに。

『うお!早速鬼が!!!!』
いきなりビビるな。
でも程よいビビりっぷりだ。

『流石は鬼の住む町…』
同じく鬼の冥闘士でも油断はできない。
またここにも。

しかも台座にはこんな碑文が。
カッコ良いが方向性はとことん間抜け。

『…つまりは、温泉に入るのも命がけと言うことだな…』
どう言う曲解だ。
鬼と言えばこれ、

金棒だ。
別のものに見えてしまった人もいる。

『なんて卑猥なものを街頭に置くのだ…』
これを率直に大人のオモチャと思った貴方の思考の方が卑猥です。
で、どうして私はそこまでして登別に来たかったかと言うと、
地獄谷ももちろんのこと、温泉街最大の目玉、この方に会いたかったのである。

登別温泉最大の目玉、電動閻魔様。
何と、地獄谷に年に一度開かれる地獄祭りでは、
(それってハロウィーンのことでは??)
行列の先頭を切って練り歩かれるのだ。
優しそうなお顔の閻魔様だが、

何とこの方、定時になると、

こんな恐ろしい顔となってお裁きを下すのだ!
まさに閻魔大王!
それも凄まじい暴れっぷり。
これは是非見たいと思ったが、

夢の開演は2時間後。見ている余裕無いや…。
ともあれマイス遊戯激撮。
閻魔様に敢えて光栄ですが、

APラダ『うお!』
早速ビビっている。
いやお前、同業者だろ。
『閻魔様と私』

でもまあ、閻魔同士記念撮影。
そして右の壁には閻魔堂の解説が。

立ったら6mだと???

巨大閻魔に圧巻される。
『このオレでは太刀打ちできんかもしれん…』
ちなみに地獄祭りではこんなにイカした山車に乗ってくれます。

ますます太刀打ちできず。
一方この方が登場。

『おお、お役目ご苦労ご苦労』
そう言うお前はちったあ働け。
だが強面の閻魔よりも…。


こっちが気になるようだ。
『生ちちだと?』
漢字にすれば生乳だ!
一方、右の壁には閻魔伝説。

地獄の鬼の教育のために登別に引っ越しとは…。

『…日本の閻魔も何かと苦労しとるねんなあ』
何かしんみりしている同業者。
ともあれ、記念撮影だ。
『閻魔様と私』
何だか、このまま閻魔ロボを操り出しそうな貫禄だ。
『行け!閻魔ロボ!』
ラダマイスの方が遥かにロボ面なのになあ。

(ちょっと変身するとこ見たかったなー)
そこそこに閻魔堂を去る。

ありがとう閻魔様。会えて嬉しかったよ。
そして閻魔堂を抜け更に上へと登ると、いよいよ地獄谷へ到達だ!

いかつい地獄谷のフォントがイカす。
早速温泉街とは比べ物にならない硬派の鬼が!

しかも2匹!
ビビるよりも先に、

『か、カアチャン…!』
ここにも!

『ここにもカアチャンが!』
どっちがカアチャンか判らないが、一応ウチにラダマイスは2匹いる。
恐らく3号辺りだと勝手に納得。
見間違えるな!

『オレはこっちじゃ!』
…でもまあ、似てるし。

これなんか角張った眼が特に似てる。

『誰が鬼じゃ!』
冥闘士って鬼みたいなものじゃないですか。
それどころか、

ママー。
チビまで間違って鬼の方に歩み寄る。
チビ、お前まで…。

そう言うラダマイスは鬼よりも怖い顔をしていたりする。
散々怖い思いをしたが。

『地獄まであと160mか…』
地獄に入る気満々。流石は地獄の戦士。

徐々に迫り来る地獄。
かと思いきや、

地獄谷から温暖化防止の呼びかけ。
結構シュールだ。

『つまりは、守らんと地獄落ちと言う訳だな』
いや、ここはもう地獄…。
ページが長くなって来たので地獄谷編は次に。