最後の海中遊戯。暫くは潜らない…予定です。
付き合わされるカノンも大変だ。

でもご機嫌、…に見える。
もちろんマイス素体には良くないのだけどもね。
ちなみに海の上はこう。

写真を二つ繋げてパノラマ仕様にしてみました。
シュノーケラーの身分で結構な沖合まで出てしまったような気がするが、細かいことは気にしない。きっと遠近感だ。きっとそうだ。
で、こちらが海の中。


それにしても、魚、映らんなあ…。

いることにはいるんだけどね。

こうして見るとサガの弟だなと思う。
『…普段は何だと思うておるのだ』

さすがは海将軍。海が似合う。


…と、思いつつ、こいつは正規のマリーナじゃないような…。
『細かいことは気にするな』

だいたい水の色でこの先が深いかどうかがわかる。
と、思いきや、
こんな生き物が歩くように泳いでいた。
エビの一種かと思って写真を撮ってみたが、何とこいつはミノカサゴ。
私が海洋危険生物に番付している毒の鰭を持つ魚ではないか。
しかし奴は、毒を持つがみそ汁にして食うとうまい…らしい。
ミノカサゴは程々に、

その深みへと向かう。


そういう気分なのかどうだかわからないが、ここで泳いでいる時、『グラン・ブルー』が頭の中をぐるぐる回っていました。
ああ、リュックベッソンの『グラン・ブルー』観たいなあ。
グランブルーはさておき、そろそろ船の時間があるのでこの海ともお別れです。

『…もう揚がるのか?』
船を逃した前科を増やしたくないので…。
名残惜しいが、

『いつの日か、また来てやるわーッ!覚悟しておれ!』
海の中でどうやって叫ぶの?とか細かいことは気にしない。
覚悟するのは寧ろ私のほうだと思う。

ちょっと半べそに見えないでも無い。

『…では揚がるか…』
今回も海難事故に見舞われず無事泳げたことに感謝。
最後に大判で。

さようなら粟国島の海。
いつの日か必ず戻って来るよ。
で、

アウト。
水面にひょっこり顔を出した感じが可愛いぞ。

どうでも良い話だが、波打ち際撮影って、結構難しい。
タイミングをうまく見ないと、人形が水没するのだ。

でも、今日は波も穏やかでした。
なのでさらに調子に乗る。

『これは水没するだろ』
うわ間抜け。でも可愛い。
それにしても、

日照はあるが風が冷たい!
水上は晴れている方が良い絵が撮れます。

『………』
意外に叫ばない。

意外とセンチだな、こいつ。
しんみりしたまま海を去る。

意外に…。
寒い、寒い、風が寒い!

…が、雨が降ることを考慮してタオル持って来なかった…。
なのにマイス用はある不条理。
こういう時は日照で体を温める。
だから日焼けをするのだ。

と、言う訳ですっかり晴れていました。
奥行きは気になるが、

昨日の絶壁を下から見上げるとこうなる。

さようならマハナの海と空、また来るよ。
…と、言う訳で例の坂をとぼとぼと上って宿へと引き返す。

素隊のままの後ろ姿が哀愁だ、…というか間抜けだ。
急いで宿に引き返して撤収準備だ!