『マイス合宿遊戯編』
さあ、嵯峨野から戻った後は、しぇぱ様とホテル遊戯だ。
これを俗にマイス合宿と言う。
のっけからいきなりミーノスに振られるWSTミーノス。

『…バカな。この私が振られるだなんて…』
顔洗って出直して来い。
窓から叫ぼうと悪戦苦闘するカノン。

『むう…、出られん…』
まるで小便に立ってるみたいだ。
恒例枕チェック。

『ふかふかタイプ』

ラダ『…何故にそんなことする必要ある?』
ラダマイス『危険物が無いかチェックしているのだ』
爆弾でも埋まっていると言うのか?
序でに西のラダと東のラダで対峙。

ラダ『メイドだと貴様…!』
APラダ『…左様。何か疑問でも?』
あれ?昼間の和歌の道での蜜月は?
ドン引きする東のラダ。

ラダ『同じ顔でそのような姿をするとは信じられん!』
ラダマンの品位を落とすつもりか。
APラダ『違うんだ!これは罰ゲームで!断じてそのような趣味では!』
ラダ『聞く耳持たん!』
序でに風流な耳も。
一方、しぇぱ様は見事な遊戯の数々を披露。

幽体離脱遊戯。
素体は一緒だし…。

カノン『オレ達も幽体離脱をやるぞサガ!』
負けず嫌いと言うか真似好きと言うか。
サガ『お前の熱意も大したものだが却下だ』
そもそもこいつと素体で密着する気はない。
一方のラダマイスは。

名物、アメニティーチェックだ。
ホテルに泊まるとついついやってしまうのがこれ。

『充実しているのだ!』
沖縄ではグダグダでしたからなあ…。
でも、今日は終電で帰りますよ。

『…何、今夜は泊まりではないのか!?』
枕チェックをした意味が無いではないか。
一方、

メイド姿を同僚達に続々ドン引きされまくるAPラダ。
どこまでも薄幸だ。
『待ってくれ!これには深い事情が…!』
遂にはチビにまでドン引きされる。

『チビ!お前もか!』
こいつの人生最早罰ゲーム状態。
そして、

西のカノンと東のカノンでダンシング。
どっちも踊りが得意だ。
泊まれないと聞いて枕で不貞寝をするラダマイス。

煩悩シスター、出陣。
が、

相手無意識でモロに反撃をされた。
『!?』
奴の寝起きの悪さは半端ではない。

カノン『むう…。どうしたら反撃を受けずに済むのだ…』
その隣には何か言いたげなサガ。
そんなサガは今まで寝込みを襲って反撃を受けた試しが無い。
それは何故なのか?
意外な事実を海竜カノンが知っていた。

海竜カノン『うははは愚か者め。お前はサガがどうして報復を受けないのか知らんのか?』
シスターカノン『…何!?』
何ともマニアックな事実が発覚。

海竜カノン『実はサガはパンツ職人なのだ』
シスターカノン『何!?あのパンツ職人だと!?』
『パンツ職人』
それは眠っている女性の下着を目を覚まさないように脱がしてしまう達人。
とかく変態行為と間違われがちだが、成功すれば女性はただ眠っていただけで幸せ。
男性は『 脱がしたぞ!』という勝利の味とゆっくり見られない
アソコの川のせせらぎを見るようにゆっくり見られて幸せ。
誰も傷つくことのない幸せをよぶ技なのである。
-民明書房より抜粋-

『まさか…!あのサガがパンツ職人だったとは!』
まさかと言うか、やっぱり。
手のひら変えて兄に師事を請う煩悩シスター。

シスターカノン『兄上、実は折り入って願いが』
サガ『…何だ?』
いきなり兄上だなんて気持ちが悪い。

シスターカノン『兄上のパンツ職人の技を某も是非とも伝授したく…』
サガ『帰れ!誰がパンツ職人だ』
その様子を遠巻きに見ながら、

海竜カノン『馬鹿めあいつ、信じ込んでやんの』
たばかったな、カノン。
たばかられたのも、カノン。
東のラダと西のラダ。

メイド服でドン引きされ、東のラダに擦り寄るチビ。
APラダ『バカな…!』
APラダに強力なライバル出現。
すっかりチビが気に入った東のラダ。

ラダ『見たか!これがオレとお前の格の違いと言うものだ!』
同じぐらい薄幸だと思うんだけどな。
APラダ『何だと!?貴様、オレがどれだけ手間ひま掛けて
そいつの面倒を見てると思ってるんだ!?』
何気に手が掛かるしな。チビ。
どっちが本当の親ラダなのか悩むチビ。

APラダ『姿はこんなんだが何時もお前の面倒見てるだろ!?』
やっぱりこっち。

APラダ『こらチビ!このやろー!!!!』
ラダ『これが現実と言うものだ!思い知れ!』
しかも、すっかり後ろに隠れ込まれてしまった。

ラダ『チビは誰にも渡さん!』
APラダ『…〜…』
で、失意のAPラダに追打ちを掛けるように。

カノン『貴様、メイドならば接客をせぬか?』
APラダ『何だと?この野郎…』
一方のチビは、

裸のミーノスに興味津々。
小さいながらもやっぱり男ですな。
すっかり不貞腐れて茶を飲んで一服するAPラダ。

APラダ『…やれやれだぜ』

カノン『こら、メイドのくせに貴様だけ茶を飲むつもりか!?』
APラダ『………』
機嫌が悪いのでブッ飛ばされること請け合い。
一方、シスターカノンは…。

裸体の女性に興味津々。
この御脳シスター。
…が、

相手はミーノス。
『…何です?また私に中指折られたいですか?』
シスターカノン『すわ!』
中指より他のところを折った方が手っ取り早い。
お茶を見て自分も欲しいとねだるチビ。

だがパパラダ、ご機嫌斜めだ。
APラダ『やかましいわチビ。あっち行け』
後ろのカノンもうるさいし。
親ラダに追い散らされたチビ。

仕方が無いのでしぇぱ様のラダにおねだりだ。
そしてチビラダを食べようとする東のアイコに東西ラダ集結。

Wグレイテスト・コーション。
…と、やっているうちに終電の時間が!
もっと遊びたかったが、泣く泣くホテルを後にする。