WSTマイスin北大西洋諸国&北欧

今日はミキュネス島に行って絶景を堪能するぞと意気込んでいた管理人。

ソルヴァーガル編

一夜明けて、朝。


昨日とは打って変わって爽やかに晴れている。

昨日のこの時間は嵐だったので外に出る気力が湧かなかったのだ。

『…フェローの天気はコロコロ変わるさかいな』

で、朝食もそこそこに港へ向かった。

雨が降っていたのか、路面が濡れている。

で、乗るのは朝9時発の空港・ソルヴァーガル行きバス。

…が、今日は日曜日、結構人が乗ってくる筈だと思っていたのだが、乗客は私と中年の女性の二人。
妙に人が少ないなと思っていたが、この時に気付くべきであった。

ともあれ、バスは空港方面へ。

トシュバン市内の図。


ちょっと離れるとこんな景色に。


見渡す限り断崖絶壁。


バスでトシュバンからソルヴァーガルまで1時間ちょい。

バスに揺られながら、ひたすら絶壁とフィヨルドを眺めていた。

トシュバンのあるストレイモイ島と、空港のあるヴァーガル島は海底トンネルで繋がれている。

空港を通過し、ソルヴァーガルに近づいて来た頃には少し雨もぱらついて来た。

ソルヴァーガルは漁港で、そこからミキュネス行きの船が出ている。

で、バスの運ちゃんに「ミキュネス行くならそこのエージェントに聞け」とバスを降りたところに立っている厳つい坊主頭のオッサンを指し示した。

オッサンの表情で何となく察しは付いたが、「今日は船が出ない」と言われた。原因は荒天だそうな。そう、誰もバスに乗っていないのは運行情報を前もってネットなりで知っていたからだ。
昨日の嵐でもノルソイ行きの船は余裕出てていたので、このぐらいの雨風平常運行の範囲内だろうと高を括っていたが、そうでもなかったようだ…。

で、厳ついオッサンに「何時帰る?」「また来た方が良い」とまくしたてられたが英語で上手く答えることができないまま、「このままバスに乗ってトシュバンに戻った方が良い」と諭された。

ヴァーガル空港編

言われた通り、失意のまま空港を経てトシュバンに戻ることにした。
バスは一旦空港で折り返すので、20分後ほど停留すると言う。

運ちゃんに空港でコーヒでも飲んでおけと言われ、私も空港内を散策。

ヴァーガルはフェローで唯一の空港だが、けっこう小さい。
コペンハーゲン・レイキャビークから一日往復一便なので飛行機が来ない時間帯はカフェ・お土産屋さん・インフォメーションカウンターに至るまで全て閉まっていた。お買い物したくてもでけへんやーん。
そんでもって、昨日散々バスの運ちゃんや船のチケット売りのおばちゃんとバトルしたバスと船のフリーパスだが、実は空港で買うんだそうな
教訓、どんな場所でも空港のコンベンションビューローはチェックしよう。

仕方が無いので空港周辺をうろうろ。

まずは、『ヴァーガル空港と私』。
そろそろご当地ラダマシリーズが出来る。

で、周辺の景色は、

駐車場あるのみ。以上。


『何処の空港も、そんなもんやけどなあ…』

と、ぶらぶらしていたら、空港の建物にこんなマークがあった。

これは…。


『どう見たって、ワイバーンの冥衣の翼ですやん』
何とこんな場所に。
そもそも、ヴァーガル空港は元イギリス空軍基地なのだ。
かくして私の脳内ではラダマンはヴァーガル島の出身となった。

フェローあるある。

駐車場の果ては、早速牧場。

かくしてバスの発車時刻となった。
私は、帰りの運賃を支払うべきだと思って運ちゃんに申し出たが、「貴方は片道しか乗ってないから往復支払う必要は無い」と辞退された。…運ちゃん…。

かくしてバスはトシュバンへ、

そして、トシュバンへ戻る。

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