WSTマイスin北大西洋諸国&北欧
ブルーラグーンを堪能したWST管理人、今日は南アイスランドの見所を網羅できるゴールデン・サークルツアー(日本語訳して金環?)たるものに参加した。
内容はバスツアー。あれ?今までバスツアーってマイス取れないし、時間の制約があるから参加しなかったんじゃないのかWST。
…そこはそれ、アイスランドは見所が多すぎてよう分からんし、何をして良いか分からんうちにレイキャビクで3日過ごしそうな気がし、遥々日本から北米・ユーラシアプレートの端っこまで来た訳だし、折角なのでツアーに申し込んだのだ。
何と言ってもアイスランド、外国人観光客向けのツアーが充実している。
シンクヴェトリル国立公園編
一夜明けて、朝。

もはやフェローで買ったニット帽がこいつらの定位置になっている。
朝一は雨模様でした。

今日はツアーに参加だ。
ちなみに、チェックイン時フロントで朝ご飯の説明がされたので、プランに朝ご飯付いてたかなと思いつつ朝食に向かったらガッツリチャージされた。
2000ISKするが、やっぱり値段相応に旨い。
そんでもってデンマークと言いフェローと言い、朝食のバイキングにはニシンの酢漬けが出て来たが、アイスランドではスモークサーモンが出て来た。
今思い出しても涎が…。
さて置き、ツアーのホテルピックアップは朝の8時半から。

フロントにてひたすら向かえのバスを待つ。
で、ピックアップされると今度はレイキャビクの港近くのツアー本店に。
昨日の件もあったので、バウチャーをカウンターに渡してチケットと交換。バスが来るまで所定の位置で待っとれとフロントに言われて大人しく待つ。

本日催行のツアーバスが一杯。同じ名前のツアーでも、間違えて乗り込みかけると『お前の乗るバスではない!』とやられる。
ほどなくしてツアー開始。

偶然、同じバスで日本人の方と一緒になった。
世界各国を旅しているようで、結構英語に精通していた。曰く、アイスランドの英語は余り上手くなくて、訛が強く聞き取り辛いのだそうな。
一番英語が上手いのがドイツ人と言うのも意外だった。
勿論管理人、日本語の聞き取りすらヤバいのだ、英語は更に解らない。

なので、ガイドのおっちゃんが何を喋っているのかさっぱり解らず。

バスは南アイスランドの平原を走って行く。

延々荒涼たる平原と雪山が見える。
…で、ガイドの説明がさっぱり聞き取れないままバスはある地へ着いた。

『…いっつも思うが英語はできた方が良いぞ』

ここで、一緒になった日本人の方が説明してくれた。「バスはシンクヴァラヴァトンの平原の駐車場に待機しているので、平原を散策しながら45分後そこに集合するように」と。
その辺りの説明もさっぱり解らなかったのだ。一人参加でその程度の語学力で良いのかDAWN。
が、多分周囲の参加者に拙い英語で聞き倒すか、他の参加者の後に着いて様子を見たりしただろう。去年のサントリーニでの火山島ツアーもそれで凌いでいる。
ともかく、

『何度も言うが、英語はできた方が良い』
ここが世界最古の議会(アルシング)が開かれた場所であるとか、国立公園であること、世界遺産であることも帰国後、編集をして知りました。

議会がどうとか聞いた気もするのだが、てっきり近年行われた地球サミットか何かの各国会談が開かれた場所なのかと思っていた。
『…京都の国際会館じゃあるまいに』
季節は五月だが、

アイスランドの気候は京都の2月下旬〜3月ぐらいで色んな植物が芽吹いていた。
で、観光客が引けたところで世界遺産のシンクヴェトリルをご覧下さい。



アルシングの鬼登場。

『アルシング(全島集会)と俺は関係ないだろうが』

この平原を歩いてバスの待機場まで向かうのだ。


他の観光客の後に着いて最後尾を歩く。

ああ、何か切り立った岩だなあと思っていたら、

『ここはアルマンナ・ギャウと言う地球の裂け目だ』

『ただの石切り場ではない。この裂け目は地球の裂け目なのだ』

…と、言うことも帰国後に知りました。
当時は切り立った岩が壮観で息をのんでいた。


地球の裂け目を歩く鬼。

『ここは北米プレートとユーラシアプレートの境界線で、日本が少しずつプレート境界で沈んでいる反面、こっちは毎年数ミリずつ広がっているそうな。どうだ愚兄、惑星の我も侮ったものではないだろう』

しかもアイスランドは海嶺が地上にある珍しい国なのだそうな。

『氷の島と言われるが、実態は火山と氷河の島なのだ』

暫く歩くと、小川が見えて来た。
何か歴史的に重要な場所だと思うのだが…。

済まない、アイスランド語は読めない…。デンマーク語も読めない…。英語も…。
アイスランドサガ的に重要な地であることは解る。
何せ、アイスランドはここで建国をしたのだ。

『確かに、サガ(叙事詩)に精通していないと厳しくはあるな』
水瓶座のちょっと右にアイスランド国旗がうっすらと写っているが、930年にここでアルシングが開かれたので、アイスランド建国を記念して立てられた国旗らしい。
さりげなく写っているものにも重要な意味合いがあるのだ。