パラ銀後の祭り、お土産編。

旅行先で疲れてマイス遊戯できなかったのが余程遺恨なのか、帰宅後は戴いたお菓子をネタに遊び倒していました。
今年のホワイトデーも、確かそんなことしてた。

チビチビ遊戯編。

今回、無くすことを懸念してパラ銀行きは見送りだったチビラダ。
ごめんよ。バス旅行なんで管理できないと思ったんだ。

しょんぼりチビ。

ヒヨコのシールと戯れる。

そこに、

『…ふう、疲れた…』
親ラダが戻って来た。
バスの旅は懲りてるご様子。
『…今度はせめて新幹線にしようや管理人』

で、留守番チビに、

『どうだチビ?いい子で留守番していたか?』
帰って来た親ラダに反応するチビ。

そして、

置いてけぼりにしたなとチビラダ怒り爆発の抗議。
『…そう言うなチビ、バスの旅は体力的に辛いぞ』
何より、管理できる自信が無い。

尚も怒り狂うチビに、

『まあそう言うな。お土産を買って来たぞ』
何と、高嶺さんから頂いたお菓子の詰まった袋だ。
抗議がピタリと止まるチビ。

そして、

お菓子袋にスリスリ。何と判りやすい反応。
きっと、APラダもこれを見越しているに違いない。
『…そうか、嬉しいか、チビ』
お菓子があれば無問題。

更に、

『しぇぱさんからも戴いたぞ』
ハロウィーン柄のボックスだ。

もっと、

『これはウメさんからだ!』
チビ下敷き。

またぞろ、

『これがららゆさんだ!』

極めつけ。

『最後に、これがまるこさんからだー!』
チビ、潰れてますって。

恐るべきパパラダのお土産攻撃。
やっぱり子煩悩。

命からがら這い出して来たチビ。
『…どうだ、恐れ入ったか??』
管理人が現地で買って来たお土産が無いぞとか気にしない。

最後のオマケに、

『チロルが余ったからやろう』
それも、『男前豆腐店』の豆腐チョコチロルだ。
プレゼント攻めは判っていても何気に鬼だなコイツ。

散々下敷きにされて怒り狂うどころか、

大喜び。
それがラダ親子流愛情表現か。

喜びのあまり、

スリスリ。
『…そうかチビ、嬉しいかv』
それがラダ親子の…(ry。

更に大喜び。

嬉しさのあまり脚じたばた。
断じて豆腐チョコに躓いてこけた訳ではない。
『そうか、嬉しいか♪』
ほのぼの。

…が、その時も長くは続かなかった。

チビラダ『!』

チビ二巨頭の登場だ。

チビアイコ『…なんか、良いモンに囲まれてるじゃん』
チビミノ『お菓子に囲まれて、幸せそうですね』
WSTが誇るジャイアコスと、凶悪静ちゃんチビミーノスだ。

ジャイアンのテーマが聞こえてきそうだ。

チビアイコ『当然そのお菓子、オレにも寄越せよなー』
口調もジャイアン。
チビラダ『これはオレが貰ったのだ!誰がお前らにくれてやるか』
…どうやら、チビ同士では言語による意思の疎通は可能そうだ。
…チビチビ語?

更に痛いとこを突くドSのアイアコス。

チビアイコ『…ところでお前、何未だにヒヨコの着ぐるみ着ているんだよ?』
チビミーノス『しかも、ヒヨコのシールまで貼ってありますよ』
チビラダ『…これは…、オレのパーソナルユニフォームと言うか…』
何気にラダ口調なチビ。普段ともの凄いギャップだ。

更に、

チビアイコ『お前、まさか夏の間もそんな格好していたのか!?暑苦しいにも程があるぜ!』
今回チビミノはドレスなので痛さ倍増。
チビミノ『うふふ。それでは変態ですね』
そう言うお前もつい最近まで羊の着ぐるみだったくせに。
チビラダ『…そ、それを言わないでくれ!』
チビチビでも不憫なラダマンの立場。

…で、何で親ラダのフォローが無いかと言うと…、

APラダ『………』

厄介なのに絡まれていた。

アイオリア『こんなに沢山の土産、済まんな。感謝する』
APラダ『…いや、だからお前のじゃないと言っているだろう』

貰えると信じて疑わないのだから始末に負えない。

アイオリア『何を言う。オレとお前の仲ではないか』
アイオリア必殺、友情押し売り。
APラダ『そもそもオレとお前は友達でも何でも無いぞ。…育児相談はしたけどさ』
じゃあ友達だろ。

こう言うことは毅然と言わねば。

APラダ『大体これはだな、チームラダ受けの皆様から戴いたものなのだ!ラダ好きがラダに向けてくれたもので(別にそうとも限定されていない)、アイオリア、貴様の分はないのだ!悔しかったらチームリア受けにねだりに行くが良い!!オッケー?アンダスタンド??』
たまーに英語を使う。
しかし、自分でラダ受けを自称し、リア受けに勧めるって一体どう言う精神構造しているのだろうコイツ。
アイオリア『…何?桶?電気スタンドが何だ?』
全く理解しちゃいないギリシャ人。
しかも、背後ではチビラダがチビミノに偉い目に遭わされている。

当然内容も理解していなさそうなアイオリア。

『…と、言うことはチームラダ受けじゃないと駄目なのか…』
雲行きの怪しい解釈だ。

その解釈は270°ほどズレている。

アイオリア『…わかった、事情はよく飲み込めないが、オレもチームラダ受けに参加すれば良いのだろう?』
APラダ『…は?』
事情がよく飲み込めていない時点でアウトである。

一方、

その隣では壮絶な攻防戦が展開されていた。
チビアイコ『お菓子を寄越せ!』
高嶺さんのお菓子にしがみつくチビラダ。
チビラダ『…死んでもくれてやるか!』
その様子を見守るチビミノ。
チビミノ『やってしまいなさい、アイアコス』
…鬼だ。

…が、

その背後から何やら怪しげな棒を持ったエイサー男が。


何とチビリアの加勢だ。
ハンマーでチビアイコの頭をこんこんして撃退。
お菓子の為には武器使用に不意打ちも厭わない、お前それでもアテナのチビ聖闘士か!?

敢えなく、撃退。

チビアイコ『あいたたたた…』
チビミノ『何やっているんですかアイアコス!』
チビアイコ『そう言うお前こそ、不意打ちされていたのに何で教えてくれないんだよ!』
そんなの、面白いから教えないに決まっている。

でっかいハンマーだな。

かたじけないと言いたげなチビラダ。

が、

そこを更に不意打ちだ!

やはり小さくても、ラダ。

結構壮絶で世知辛いチビチビワールド。
最早お菓子を巡っての弱肉強食の世界。

してやったりなラダマンポーズ。

しかし、やっていることはもの凄く外道だぞ!
胸のヒヨコが泣いてるぜ!

…が、

その死角からチビカノが湧いて出た。
全く気付かない。これもラダマンの仕様。

更に混迷を極めるチビチビ遊戯、お土産に皆大混乱だ。
そして、一体どうなるリアラダ!?

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