双子座登場で更に混迷を極めるお誕生遊戯大会。
そこへ、更なる闖入者登場だ。

その闖入者とはこのお方。

『待たんか。世の裁量無しにケーキを切ってはならん!』
しかもロウソク持参。付ける気満々。

ハデス様の登場に驚愕する2号。

ラダマイス2号『…ハ、ハデス様…!?』
隣の3号、程よい白け顔だ。…て、地顔か。

クリスマスパーティー、北海道旅行、すべてをハブられた不遇の冥王が今ここに。

こいつがここにいると言うことはパンドラは?
ハデス『…フッ、パンドラならばアケローン流域の亡者共の年代別・民族別統計の提出を今月中に言い渡してあるので簡単に動けはせん』
パンドラが来ないのであれば大いに結構であるが、データの膨大さに誰しもが恐れて手を出さなかったアケローン流域調査が動き出したことに手放しでは喜べないラダマイス共。

パンドラが来れなさそうなのは判ったが、

ラダマイス3号『…お前、今年の人払い対策はどうなっているんだ??』
ラダマイス1号『その辺りは抜かり無く、今年はアイアコスとミーノスには温泉旅行の一泊券を渡したのだけどな』
何気に金のかかる人払い対策。
流石にコキュートス(路上)放置は無謀か。

でも、上司は人払いの対象外だったようだ。

ハデス『ロウソクに灯を灯さずして誕生会の意義があると申すか貴様は』
ラダマイス2号『…オレは、そのキャンドルが大嫌いなんだ』
通年散々間抜けな絵を晒して来たからなあ。

更に海竜カノンまで、

海竜カノン『ハブられ神のくせにオレの買ったケーキにロウソク立てようとは良い度胸だな!』
流石は毒舌家の海竜カノン。えらい物言いだ。

ハブられ神だと!?

ハデス『それでは貴様の勤務態度の実態とウチの巨頭に手出しをしていることを、海皇に報告しても構わんと言うことだな?』
出ました、神様同士の連携攻撃。

形勢はハデスにあり。

APラダ(…序でにカノンの奴が翌日の業務に支障を来す程ドスケベなことも報告してくれんかなあハデス様)
ラダマイス1号(同様の手段でシオン相手に密告してみようかな)
概してああいう上司は部下をいびるネタに飢えているし。
パンドラにしてしかり。

そう言えば、海皇ポセイドンは既に発売されていました。

海竜カノン『…うっ』。
あの槍でちくちくされてビリビリ攻撃はちょっと適わない。
タナトスすら恐れない海竜カノンを言い負かすとは、ある意味最強だなハデス。

カノンが言い負かされたところでまた珍客が。

サガ『遅くなってしまった』

珍客も珍客。その格好が珍しすぎる。

ラダマイス1号&ハデス『…何だ?その格好は!』
サガ『…済まない。シオンに何かと引き止められたので仕事着のままで来た』
何だかあやまるポイントがズレている気がしないでもない。
『それが仕事着か!』

名付けて『教皇服秋の装い』。

最近ではシオンの怒りの卓袱台返しにも慣れっこになったサガ。
超人的な打たれ強さだが、その能力別方向で発揮してほしい気もするぞ。
ふざけた格好にお怒りカノン。
双子座カノン『…お前、そんな格好で仕事しておるのか!認めん!そんな変態じみた姿、オレは認めんぞ!まともな服を来て出直さんか!』

それは見たもの全員が言いたい突っ込み。

海竜カノン『…いやさ、お前こそまともな格好しろよ』
少なくとも半裸男に言われる筋合いは無いと思う。


変人続出に呆気にとられるハデス。
少なくとも、人員構成では冥界系の方が常識家は多い気がするぞ。

ともあれ、

ハデス『ロウソクは点灯するぞ』
その辺りはしっかりを覚えている。
ラダマイス2号『…チッ!』

その前に、

集まったメンツで記念撮影。
火をつける場合は転倒は致命的事故になるので安定した配置に付けるのだ。
まるで卒業写真の雛壇。間抜けさ倍増。

お間抜け序でに、

胸像APラダ(何とかならんかこの半裸男…)
全くだ。


ケーキをにロウソクを並べるハデス様。
本当に、一体誰の誕生日か判らなくなって来た。

キャンドルサービスは嫌いなくせに、

ラダマイス2号『…ハデス様。もっとこう、等間隔で並べて下さいよ』
配置の偏りを指摘。
ハデス『やかましい!このケーキのデザインでは上手く並ばんのだ!』

で、次回は間抜けさ炸裂、生誕企画の真骨頂ロウソクの点灯だ!

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