ラダ考第一夜

序文“ラダ考”とは“ラダマンティスに関する考察”を略したものである。
略しすぎ。

ここに来るものは言うまでも無く天猛星の冥闘士のことなど周知であると思うが、
興味があるが知らない人や、誤った認識が欲しい人、
または新たな発見が欲しい人の為に一応DAWN的にプロフィールを纏めておきたいと思う。
勿論突っ込み過多。
そのようにいたぶられるラダ様の姿に耐えられないものはブラウザでバックだ。
尚、これは前回のラダ考その一があまりにもしょぼかったので差し替えたもので、
その二以降と内容が被ってしまう可能性もあるがどうかご了承戴きたい。

プロフィール

名前…ラダマンティス。

ギリシャ神話に於ける冥府の審判の名が由来。
神話ではミーノスの弟と言う位置づけだが、兄に較べて活躍の機会が少ない感がある。
楽園エリュシオンの支配者であると言う説も。
兄ミーノスに並んで立法者であり、法を重んじ正義を愛するとされる。


守護星…天猛星・ワイバーン。

冥闘士お一人様につき守護星(魔星)がもれなく付いて来ます。
どの星が当るかはその時のお楽しみ。
尚、ワイバーンとは翼竜のことで、竜のうち翼が生えて脚二本のものはワイバーン、
脚四本のものはドラゴンと分類される。
共に西洋では悪魔の象徴の一つ。


属性…ハーデスの配下であり、冥闘士。

聖闘士ならばアテナの配下、海闘士ならポセイドンの配下です。はい。


役職…冥闘士達の頂点に立つ三巨頭の一人。

その三巨頭もヒュプノス・タナトスに較べたら赤子同然のようです。
少年誌的比較分類と言う奴は…。
部下に恵まれている分、彼だけ中間管理職の小宇宙が漂っている。


身長…189cm

これが生身の背丈か、それともワイバーンのマスクの角の先までか迷った時期があったが、
そんなもの言うまでも無く生身だろう。
ならば冥衣フル装着で2mは悠に越す。
確かに初登場時でかいと思ったし、星矢に「お前の番だぜでけぇの!!」と言われている。でかい。


体重…84kg

その身長からすれば平均。


年齢…23歳

平凡な日本人ならば社会人一年生。
その歳で中間管理職は辛いだろうと思うのも平凡な日本人の感覚。
年齢詐称疑惑あり。


血液型…O型

見た感じ以下にもな血液型。赤血球にある糖の問題だから何とも言わん。
Rh型は多分+だろう。


誕生日…10月30日

奇しくもハロウィーンの一日前。ハロウィーンと混同されたりする。


出身地…イギリス・フェローズ島

その2でも触れているが、出身地がここと言ったらここなのだ。
イギリス人であることが同人サイトの間では公式である。UK(ユナイテッド・キングダム)ではなく、
飽くまでイギリス(グレート・ブリテン)であるような気がするのは管理人だけか。
二次大戦中はイギリス領だった。


特徴…金髪。長身。眉毛。もみあげ…。

枚挙に暇が無いが目付きは非常に悪し。まともに眼を開けると瞼がありません。
もの凄く彫り深し。その眉毛はその年齢で龍眉と言いたくなる程ふさふさで繋がっている。
ある意味紫龍よりも顔の龍レベルは高いと思う。


性格…非常に生真面目。

聖闘士相手では星矢に匹敵する程の常識家。
上司のハデスやパンドラを相手に唯一果敢にもの申し、時折制裁を受けている苦労人。
物事をいちいち真面目に考えすぎる感があるが、ハデス編に於ける彼の仕様なのか思慮が浅い。
武闘派の敵役のお約束か結構見栄っ張り。剛胆そうに見えて結構小心者でもある。
細かいように見えて結構大雑把。そして結構執念深くて負けず嫌い。
疑り深くはあるが、その時の機嫌によって慎重に石橋を叩いて渡る時と、
いちいち調べるのが面倒なので石橋自体を叩き割るかの両極端になる。
そして、敵である紫龍やカノン達に星矢達の経緯を説明したり、
ハデス編を一人で必死に盛り上げようとしたり、実は非常にサービス精神旺盛で献身的。

そのサービス精神は黄金聖闘士のアルデバランに匹敵する。
その真摯さとサービス精神が功を奏してか側近のバレンタイン達を初めとして、
部下達から熱狂的な支持を受けている。これも彼の人徳と言うものだろう。


以上が管理人DAWNの視点によって纏められた、
ラダマンティスに関するプロフィールである。
これを見てもっとこのキャラに付いて更に興味を持ち知りたくなったのであれば幸いだ。
大方は更に訳が解らなくなったに違いない。
次回は作中でのラダ自身に関する突っ込…いや、考察を進めていきたい。

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