冥界三巨頭&双子座類+α in長崎・五島列島
長崎は五島列島にwyvern-s-travelご一行。
本日は午前中鬼岳で、午後にジェットフォイルで長崎市に戻ります。
福江港・常灯鼻編
一夜明けて翌朝。

いきなりチェックアウトのシーンから始まる。
問答無用のチェックアウトシーンと、布団の乱れ具合からして、結構ギリギリに起きてたんだろうな。

『今となっては分からんねん』

ともあれ、一晩お世話になったこの部屋ともお別れだ。

窓から見る空は快晴だ。
今日も天気が良さそうだ。
ホテルをチェックアウトした管理人はそのまま徒歩で福江港を目指した。

あらかじめ、港へは徒歩で行ける範囲のホテルを選びます。

朝の港が清々しい。
清々しいついでに。

港と言えば海龍カノン。
昨晩の灯台、常灯鼻が見えて来た。

行ってみたいが、ここからだとなかなか遠回りだ。

キャリーがある身で遠回りはあまりしたくない。
なので見送る。

150年も激波から福江港を守ってくれているのだ。

一緒に記念撮影と思いきや、カノンが切り替わった。

『こう言うのは俺が専門だ。バカノンには荷が重すぎる』
単純に海龍カノンで撮るのを忘れたのだと思う。
福江空港〜鬼岳編
福江港に荷物を預けた管理人、今度は福江港からバスで空港に向かい、近隣にある鬼岳温泉を目指すことにした。
…が、なんと鬼岳温泉に行こうと決めたのは昨夜、具体的な行き方は知らない。

バスで福江市内からの直行便は無いらしく、空港からも直行便は出ていない模様だった。
空港のコンベンションビューローなら何か手がかりがあるだろうと思い、案内係のお姉さんに聞いてみたところ、空港から鬼岳温泉まで徒歩で最低20分なのであまりお勧めしないと言われた。
でもまあ、直行のバスも何も無いし、地理も単純そうだし、タクシーを使うまでもないのでここは歩いてみる。

歩きコゲ。
地理そのものはもの凄く単純。

3Kmあるらしい。
昔、貴船温泉から貴船口まで2kmの道のりを歩いたことがあったし、前もって3kmあると分かっていればどうと言うことは無い。
ただ問題は、晩夏の炎天下と言うことぐらいだ…。

まだ空港敷地近く。
『何を惰弱な。これしきの暑さが何だ』
時間にして大体10時半ぐらい。

暑い。汗が止めどなく流れる。
何で汗だくで炎天下を歩けるか?
後に温泉に入るからだ。そのためには適度に疲労があった方が良い。
楽をタクシーを使って楽をするなど、言語道断なのだ。
車で来た人向けなのか、あちこちに看板がある。

お陰で道に迷わない。
案内コゲ。

はい、鬼岳までまだ3kmです。
進んでねえ…。
と、言う訳で、炎天下の山道を管理人ひたすらてくてく歩く。

前方に鬼岳が見える。
鬼岳は、福江島周辺の火山群の中でも中心的存在と言える火山なのだ。
振り返ると、

福江市内が見えて来た。
なかなかのビュー。
鬼岳か…。

『鬼の岳だから、鬼が出没するか、鬼伝説でもあるのか???』
例えばこんな。

『生き肝寄越せーッ!!!!!!!!』
何だかブレすぎビビりすぎ。

『のおおおおおッ…!!!!!!出たーッ!!!!!!!!』
宮城の地獄谷でもこんな遊びしていたね。

『…冗談だと言うに』
でも、目がマジです。
と、やっているうちに、

いつの間にか2.3km踏破。
鬼岳もどんどん近づいて来る。

鬼岳の図。

奈良の若草山のように野焼きをして管理されているから、一面芝生の山なのだ。

周囲は畑か空き地か雑木林。
他に何があるのかと問われると、牧場が。

牛が飼われていた。
五島牛かな。
牛と対面する鬼。

『ハスガード…!』
そのネタ、誰かやってなかったか??
つうか、黄金系は一通りやっている。
おっといかん、彼はアルデバランと名乗っているのであったな。

『…………』
昨日食った五島牛を思い出したようだ。

(レバ刺し喰いてえ…)
アルデバランと言っておきながら、それか!
所詮鬼だ。

蝉の鳴き喚く道をひたすらてくてく。
田園と雑木林の間を延々歩く。

レバ刺しのことを考えながら悶々と歩く鬼。
(レバ刺しは勿論だが、ハツ刺しも譲れん…)
頭の中は心臓と肝臓のことだけのようだ。
温泉は?
雑念だらけで一心不乱に歩いた結果、

コンカナ王国に到着です。バンザイ。
入り口にはコンカナ氏か国王の胸像が。

一緒に記念撮影。
………。

『…なんか、ウイッキーさんに似てないか??』
カラリングはこいつの方が似ている。
当たり前のように胸像に向かってバンザイしてしまったが、

鬼岳温泉に来た筈なのに何故にコンカナ王国?
見た感じ、敷地内にあるようだが。
『まあ、虎穴に入らずんば虎児を得ずだ。入らざるを得まい』
…と、言う訳でコンカナ王国に入ってみることとする。