平日遊べないうっぷんを晴らすかのように延々続くレポート。
そんなこんなで夜が明け、起床予定時刻になったのだがなかなか起きられない…。
おっかしいなあ…昨日のぞみで散々寝たのに。
旅と言うのは長距離を移動するので環境の変化があったりして結構疲れるものみたいです。体力の無い自分に涙。

京都編二日目

で、翌朝。

意外と寝覚めの良いヒュプノス氏。

そろそろチェックアウトの時間だぞ。

『…夜更かしなどしおるからだ。惰弱な奴め』
道中ずっと寝ていたこいつに言われる筋合いは無い。
そもそも、居眠り神の面倒を見ていたからこんなに疲れたのだろう。

それを惰弱呼ばわり。優しいふりして結構酷だ。

ヒュプノス『…付き合ってはおれん。先に帰るか』
鬼だ!…その前に神か。

またしても寝坊でモーニングサービスを受け損ねました。

早朝害虫遊技。

本当は具が欲しいところだが、

シンプルな味のマフィンにすっかり夢中。


『…まあ、粉は散るけどな』

こんなことをしているから朝ご飯を食べ損ねるのだ。

自分の朝食時間を切り詰めてマイス遊技。
『…遅刻するで、自分』
呆れ返るラダマイス。

まあともあれ、

レイトチェックインで短い付き合いだったが、

これにてお別れだ。

『…ほな仕事に行くで』
そう、ここから出勤、歩いてほんの30秒で職場なのだ。

スーツケースを引いて出勤する気もないし、増して置くところも無いのでフロントに荷物を預けてチェックアウト。そのまま、鞄にマイスを満載したまま職場へ向かう。
そう、スーツケースに入りきらなかったのだ。
まあ、鞄なんて開けるものでもないし、大丈夫だよな。

で、マイス満載でまんまと出勤。そのまま夜ホテルにスーツケースだけ取りに行って家に帰る、
その段取りの筈、でした…。

その夜、

『………』
自宅にしては雰囲気が変だ。

ベッドに座る。

『………』

そう、ここは家ではなくホテルなのだ。

その日もご多分に漏れず10時まで残業。その上10時半まで上司の説教と言うか演説を聞かされたのですっかりくたびれ果て、家に帰る気力を失ったのだ。
で、スーツケースを取りに行った足でそのままチェックイン…。

そんなのはどうでも良いから窓へと直行!

先日は二階だったが、

本日は七階だ!

『おお!』
見違える景観に歓声を上げるカノン。

景観はこう。

高層マンションが目立つが昨日よりはマシだ。

出たで。

『神だ!このカノンが大地と海の神になるのだーッ!!!!』


『アテナとポセイドンに代わって、全てを支配してやるぞーッ!!!!!』
今回はオリジナルバージョン。ハデスが抜けている。

で、

『キャンペーン品のアテナなど怖くはないわ!所詮は佐川急便の代金着払い!受け取り拒否をして二週間やり過ごしてやるわーッ!!!!』
と、行きたいところだが、不在中に兄があっさり立て替えて受け取ってました。

神は神でも眠り神登場。

ヒュプノス『…やかましい』

大地と大海の神になろうとしたが、眠りの神にあっさり倒されるとは。

ヒュプノス『人が気持ちよく寝ている隣で五月蝿いのだお前は』

取り扱い項目は眠りのみだが侮りがたし。

ヒュプノス『お前は精々そこで世界を手中に収めた夢でも見てろ』
眠り神だがえらく現実的。

何時かはやられると思っていたよ、

チョコレートにありつくアイコ。
『腹減ったなあ』
こんな時間に近所のコンビニまで駆け込む気力無し。

で、

この威風堂々とした様子。
ここに来てから着替えたのかそれともずっとこの格好だったのか議論するするのも愚かだ。


スタンドライトがお気に入り。

更に、

スーツケースに仕舞われていたこのお方も登場。
スリットが何とも言えない。

善悪二面揃った兄達と対面する弟。

そう言えば、善バージョンだってことすらすっかり忘れていたよ右の人。

三月末には冥闘士版も届くんだって?

カノン(何故だか知らんが左の方がまともに見えるな…)
何せ、ガウンと言う時点で異様だ。
右の方はこうして今まで散々醜態をさらして来たもんなあ。
しかし、この弟も中身は大して変わらないのは否めない。

議論している足下で、

アイコ『腹減った〜』
お土産のチョコレート開封。

中身はトリュフです。

アイコ『ありがたく頂くぜ!』

善悪談義は良いからさ、

『ともあれ入浴だ』
いつもながら見事な脱ぎっぷり。

で、ユニットバスへと移動。

何と言うか、昨日と部屋が丁度左右対称になっていました。

早速入浴遊技。

誰もお前の入浴姿は見たくないと言いたいが、ラダマイスよりも確実に好事家のシェアが大きいのは事実。

こんなところから。

よくぞあっちこっちの風呂で撮って飽きないなと自分でも思う。

本日は?

『シークヮサーの湯だ』
沖縄土産でそのまま鞄に入り込んでいたのだ…。


『………』
入浴遊技と言えば大抵闖入者がいるものだが、


今回の闖入者はこいつだ。
ありゃ、こうして見ると海竜カノンにそっくり。

そりゃあ兄弟だもんなあ。

この白目の色は結構目が慣れませんでした。

一人二役の筈が二人一役だ。

二人揃って。
場所が洗面台なので構図が馬鹿全開だ。


流石にここで一人二役遊技をする気はないが、


『………』
もう双子座類は勘弁してほしいと思っている。

で、大した遊技も無いまま、

風呂から揚がってきました。
そのガウンは最早普段着なのか寝間着なのかさっぱりわからない。

それは善サガの受け売り、

悪サガ『やはり入浴は射精の次に気持ちが良いな!』
中身はある程度一緒か。
善サガ(気色の悪いことを言いおって…)
勿論自分のことは棚上げ。これぞWSTサガクオリティ。

二人いるのは結構なことだが…。

『…もう寝るのだ』

が、やはり、

枕の上に何かいる。

枕好きに強敵出現だ。

ラダマイス『………』
しかも、上司だし。

その強敵に倒されたのもの末路。

『ZZZ…』
寒い窓際でも安眠だ。

あんなところで寝たら風邪引くぞ。

(でもまあ、バカは風邪を引かんと言うし)

昨日枕チェックしたからもう良いや。

『…もう寝るのだ』

相変わらず爆睡の眠り神。

この辺りで明日の仕事もあるのでこれにてお休みだ。

で、明日はまた定番朝の遊技だ。
いい加減家に帰れよ管理人。

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