さて、拉致られてしまったラダマイスだが…。


意外と懇ろにやっていた。

素直に連行されたのは言うまでも無い。

ラダマイス『ところでバレンタインのお礼はどうなっているのだ?』
大した物を貰っていなかった筈だがお礼は期待されるこの悲哀。
サガ『…!』


サガ『…他でもない、お礼はこの私の身体で…』

それを世間では手抜きと言う。

サガ『…勿論、冗談だ』


サガ『…暫く待っておれ』
ラダマイス『あるのなら先に言わんか』

ありました。

またしてもコカルド。
つうか、行ける店がコカルドしか無いんだよ…。
男だらけの行列の中を、肩身の狭い思いをして買ってきました。

期間限定もののスイーツだ。

ラダマイス『美味しそうなのだ』
とか言って内心またオルフェウスを買って来られたらどうしようかとも思っていた。
サガ『オルフェウスは終わってしまったからな。今回は春限定の“アフロディーテ”だ』
これが目当てで敢えて行列に加わったのは言うまでも無い…。

今度はあの人ですか。

ケーキ単品の写真撮るの忘れた…。
それにしても何故にアフロディーテ??
そっか、3月は魚座の季節だもんな。
…にしても変だ。
次はアルデバラン辺りが出そうな予感。

これがやりたかったのかサガ!

サガ『さあ選べ!私かアフロディーテか!』
ラダマイス『………』

即決!

アフロディーテv

即決かよ…。

少し戸惑って欲しかっただけにちょっとガッカリなサガ。

でも早速賞味。

ラダマイス『うん旨い。アフロディーテの味がするのだ』
元来甘いものが余り好きでなかった筈だが、気が付けば甘党状態。
サガ『…して、そのアフロディーテとはどんな味だ?』
この遣り取りは最早定番。このためにケーキを買ってきていると言っても過言ではないサガ。

定番ではあるが…、

………。
何となく微妙な雰囲気の二人。

そろそろ出て来ると思ったよ。

アフロディーテ『…私の味が知りたいのか?』
前のオルフェもこのタイミングだもんな。

自信満々なのが彼の仕様。

アフロ『…ではよろしい。88星座の中で最も美しいと言われるこの私を、
心行くまで味わうが良い』
インパクトはミスティに負けるが、この人も大概だと思う。

WSTにサガアフロカップリング発生かと思いきや、

サガ『私は神に匹敵する程美しいので、それは辞退させていただく…』
何つうとんちんかんな断り方だ。
黄金聖闘士同士の会話ってこんなものなのか!?
美形は自分一人で十分なのであまり好みでなさそうなWSTサガ。
ああだからラダマイスと…(ry。

まあそう言わずに、

ラダマイス『自分で食べてみて確かめろ』
やはりこれにもアフロディーテ、
アフロ『…共食いに関心は無い、辞退させていただく』
お断り大会だ。

で、アフロディーテが去った次にはチビラダまで現れた。

甘いもの、食い物には目のないチビ。

ケーキをおねだり。

ラダマイス『仕方が無いな。お前にも分けてやろう』
前回ケーキを全喰いされたのにやっぱりチビには甘い。

チビラダだけだと思っていたが…、

…何か視線が痛い。

ハインリッヒの法則ではないが、ゴキブリは1匹いたら30匹はいると言う。

ラダマイス(…何だ?この小さな生き物どもは?)
それは管理人にも分からない。

気が付けばチビチビ大集合のWST。

呆気に取られるサガとラダ。
まるで保育園状態だ。
サガは何ともやり辛そうだ。

保育園だと言うだけあって保護者が飛んできた。

アイオリア『…こら!人様のケーキに勝手に集るんじゃない!』
初登場のリア、いきなりアッペンそしていきなり保護者だ。

今日はアルデバラン並みに気前の良いラダマイス。

ラダマイス『別に構わん。少しぐらいなら分けてやるぞ』
大きなものには手厳しいラダマイスだが、小さなものには優しいのかもしれない。
アイオリア『…何?』
その背後でそのケーキは私のだと言いたげなサガ。

着席。

アイオリア『ではかたじけない。遠慮無く呼ばれよう』
ラダマイス『お前もかい!』
こう言う親って、たまにいるよな。

これからお楽しみタイムだって言うのに…。

サガ(おのれアイオリア、あの兄にしてこの弟ありか…)
KYな辺りとかか?
とっとと失せろオーラを通り越して殺気立ってすらいる。

更にそこへ天敵カノンが。

カノン『では私も呼ばれることとしよう』
小さいのがいるからいずれ大きいのも湧いて来ると思ったが。
いるよなこう言う親って。
ラダマイス『…まあ、別にええけど』
小さいのがいるからかやたら寛大なラダマイス。

分け前が減ると内心舌を打つアイオリア。
その旺盛な食欲とキャパシティはギャル曽根並み。

その上更に調子に乗るのがカノンの仕様。
カノン『ケーキ以外にも、お前も賞味したいがな…フッ』
だったらケーキの取り分は減らせと思うアイオリア。

カノン貴様、言わせておけば…!

Macならカーネルパニック、Windowsなら青画面になるほど危険な状態(どう言う譬えだ)のサガ。
この後、ギャラクシアン・エクスプロージョンならぬ
ギャラクシアン・フラストレーションでここにいる全員吹っ飛ばされたとかされなかったとか。
教訓、サガを怒らせてはならない。
欲求不満が募ると何をしでかすか分からん男だからな。

オマケ

で、全く出番の無かったチビミノですが…、

ペットのグリフォンと戯れていました。
こいつはあんまり食い物に執着がなさそうだ。

羊の着ぐるみを着た自らの分身を不思議そうに見守る親ミノ。

ミノ(一体何なんでしょうね?この生き物は?)

その上爆弾発言。

ミノ(そもそも私、小動物とか子供とか嫌いなんですよ)

…でもま、いっか。

それがWSTミーノスクオリティ。

以上、ホワイトデー遊戯大会でした。

ページの上に戻る