ヒュプノスマイス降臨遊戯
2008年末、遂に我が家にもこの方が降臨されました。
購入に当たっては店頭かどうか散々迷っていたのですが、今回通信販売を利用させてもらいました。今回はアマゾンを利用。一頃に比べて入手しやすくなったなあ。マイス。
で、大々的な降臨遊戯するんかいと言いたいところですが何だかかったるいのでそれも無しです。
あの、あれなんだよ、冥衣着込んだ連中を狭いテーブルメイトの上に乗せるのも何だか限界と言うものがあるし。
なので、適当に管理人のレビューを並べてみる。
で、件のヒュプノス様。
何と言うか酷いカメラワークだ…。
相棒よりも定価が1000円高いと言うだけあって、豪華な装飾です。
何と言うか神々しい。
あ、神か。
頭の後ろの後光を模した飾りがまさに『私を崇めよ』状態。
きっとナルシストだなこいつ。
ご神体としてこのまま仏壇に飾ろうかと心底迷いました。
あ、ご神体以前に神か。
9ヶ月前発売の相棒と。
何か神々しさのレベルが違う…。
と、思っていたが、ヒュプノスの方が東洋的に纏められているので日本人には馴染みが深いのかもしれない。
タナトスは西洋的と言うか近代的な印象を覚える。…西洋と言うか東欧か…。
何だかゴシックな作りに見えないでも無い。
対してヒュプノスはバロックに見えない事も。
カラリングが与える印象も大きい。
印象はさておき、
何と、こんなに楽しい手が付属。
シュラでもないのに手刀まで付いていると大笑いしたが、EDの発動ポーズ用と知ったのは結構後になってから。
なんてネタになりやすいんだ。
『犯人は、お前だ!』
『待て、何かの誤解だ!』
楽園に二人(妖精さんもいました)しかおらんのに犯人もへったくれもあったものではない。
それはそうと、
何か二人揃うとコント状態だな。双子で且つ神様なのがシュール。
C・ディオールのヒプノティック・プアゾンと。
廃盤になって久しいな…。て、一体何時の香水ですか!
で、
連中あのままの姿ではあまりに場所をとるので管理しやすいよう着替えてもらいました。
特にヒュプノス、組んで翌日にスモック姿に降格。
こいつらにコント臭が漂うのはこのスモックも原因だと思う。
『へたくそ!』
『…な、何!?』
本当に遊びやすい手だなあ。
コント序でに、
タナトス『…管理人の奴、一応それっぽいのは用意すると言って、いっかなニンフを用意せんではないか…』
一応、フィギュアショップで探してはいるのだが尺寸が合わんのだな。
ヒュプノス『…全く。お前はそればかりだな、少しは仕事をせんか』
神様の仕事って、一体何だ??
…が、
ニンフニンフと言うてはいたが、
ヒュプノス『…いるではないか、ニンフが』
タナトス『…何?本当か??』
ニンフ…、
『あれから仕事に戻ろうと思ったが、すっかり道に迷ったな…』
あれからが何時からかはさておいて、凄まじい方向音痴だ。
一応服装はそれっぽいが、
双子神『これまたえらく厳ついニンフだな…』
サガ『誰が妊婦だ。まだ妊娠の予定など無いぞ』
まだって、何だよ?
聞き違えもやはりサガ。その上、
サガ『フ…妊娠の予定と言うか、させる予定はあるがな…』
双子神『………』
どうして紛れ込んで来たのかはさておきとして、
(ニンフではなくてニンフォマニアの方か…)
ちなみに、ニンフォマニアとは色情狂の事です。
とりあえず、上司に通報して引き取ってもらうのが吉かと。
以上、ヒュプノスマイス降臨遊戯でした。