水晶先生降臨記念馬鹿遊戯特集。

冥界三巨頭に続き、密かにメジャー化を狙っているシベリアンズ。
ま、管理人水瓶座だもんね。
通常シベリアスキーにラダスキーは余り見受けられないような気もするが。
(それはグレイテストな偏見)
ともあれ、最近木枯らし一号が到達してしばれて来たのでお遊び開始だ。
え?シベリアンズって、冬季限定ですか??


日々着実に面子を増やしつつあるシベリアンズ。
今回の新たな刺客メンバーは、


言わずと知れたこの人だ。
誌上限定キャンペーンで、つい…。
これが出るなら灼熱聖闘士とかも出ないかな。
鋼鉄聖闘士とか…げふげふ。


『お久しぶりです我が師カミュ。この水晶聖闘士、本来ならば聖闘士聖衣神話の
ラインナップに入る余地もなかったのですが、
微妙な人気の為誌上限定キャンペーンでの登場と相成りました』
その我が師カミュの後ろでよろめくアイザック。
『キャンペーンはともかく、誰こいつ!?』

謎の聖闘士にうろたえまくりのアイザック。

(水晶聖闘士だと!?オレはずっとカミュの元で修行していたが、
そんなものの存在見たことも聞いたことも無いぞ…)
いいや、かの地にはブルーウォーリアーなど、よう解らんのがわんさといます。
聖闘士界の極北を侮ってはならん。

で、カミュ、

カミュ『それは良かったな!会いたかったぞ水晶聖闘士!』
更によろめくアイザック。
アイザック『ええ!?知り合いなん!?』
氷河には誰だと言い切ったくせに。

アイザックの困惑を他所に再会を懐かしむ連中。

カミュ『弟子の氷河だ』
氷河『我が師!お会いしとうございました!』
これもフィ●ュア王誌上限定キャンペーンの賜物。

更に身も蓋も無い説明。

カミュ『私の弟子は本来パッケージに同梱されていた首氷河なのだが、
アイザックに片付けられてしまったので止むなくこれを弟子にしている』
水晶『そうか。それは残念だがやむを得ない』
何か話が通じてるし。

困惑状態が頂点に達しつつあるアイザック。

(…で、一体何なんだこいつ。
もしかしてオレが海界に行っている間に現れたのか??)
そう言うことにしておいた方が一番無難だ。

そんなアイザックの困惑を突くように。

カミュ『…どうした?アイザック、水晶聖闘士との再会が嬉しく無いのか?』
再会以前に、一体誰なんだよそいつ!水晶聖闘士って、何だよ!
その内氷河まで、
氷河『覚えていないのも無理は無い。まだお前は小さかったからなあ』
アイザック『…お前の方が年下やろが!』
シベリアンズでは日々ツッコミ役に回りつつあるアイザック。

つうかそれ、どう見ても聖衣に見えねえ!
アニメと原作のギャップを一身に体現するアイザック。

アイザック『いや、聖闘士ならば守護星かなんかある筈でしょ?』
そう言うアイザックだって、北氷洋の柱守っているし。

それはわりかし禁句だったのかもしれない。

水晶『…守護星など無いが、何か?』
原作設定に触れないよう敢えて設定していないのは暗黙の了解。

そんなお前だって海闘士だぞアイザック。

アイザック『では、名はあるでしょう?キグナス氷河の“氷河”みたいに…』

それも禁句だと思うぞ。

水晶『…名前など無い。一介の水晶聖闘士だが、何か?』
聖闘士を志した時に名を捨てたのであればクールすぎる。
ちなみに昔の同人誌をみたら皆それぞれ好きに名前を付けているみたいです。
訳が解らんで頭から煙が出た記憶が。

更に訳が解らなくなったアイザック。

(良いのかそれで…)
皆和んでいるみたいだし、良いんじゃないの?

これだけ得体の知れない聖闘士だ。
勘違いの勧誘がきっと多かろう。

その一、

神闘士と間違えられる。
ジーク『お前はもしかして…』
しかしジークフリート、もしかしての先が出ない。
シド『誰だかわからんが神闘士の筈だよなお前』
良いのかそれで。
水晶聖闘士『?』

その二、

ラダマン『お前はもしかして、ハーピーのバレンタイン…!』
お前ら、視力幾らだ。
水晶聖闘士『?(また変なのが来た)』
そう思っているお前が一番変だ。
でも、洗脳バージョンの顔は似ていないことも無い。
そう言う管理人の視力は…。


オマケ


氷河のパッケージにこんなのが同梱されていました。
眼帯モード。
この、物鬱げな表情が堪りません。

片目になると哀愁倍増。

異変を察知した師匠。
カミュ『その目はいったいどうした氷河!』
氷河『あ、いえ、実はものもらいが…』
めばちこですか。

だがカミュ、

カミュ『氷河まさかお前、アイザックに…』
何か思い当たる節でもあるのか。
つうか、めばちこだって言ってんじゃん。人の話聞けよ。

そのアイザック。

アイザック『…オレが氷河の目を?…まさか。
オレだったら片方だけなんてまどろっこしいことはしない。両方とも潰しますよ』
その目はかなりマジだ。

カミュ先生、

カミュ『うむ。ならば良い。両方潰すとはアイザック、流石にクールだな』
いや、全然良く無い。
ちなみに中国ではcoolを『酷』と表記するのだとか。
最早クールをはき違えまくっているシベリアンズ。
右の氷河はアイザックの残酷さを目の当たりにしてずっと凍っている。
両方潰された日には紫龍とお揃いになっちゃうし。

以上、シベリアンズでした。

お粗末さまでした。

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