製本・発送遊戯大会
『もはや非常識。』のosg様から羊コスチュームを戴いて早一ヶ月。
ものぐさDAWNは今の今までお礼は梨の礫でした。
何故なら、衣類を作ろうにも私の技術では到底不可、
服のつもりのボロ布を送りつけることなど出来ません。
で、思いついたのがミニ製本。
執事喫茶を開かれるようなので小道具になればと思い、
メニュー表など作ってしまいました。
これを、世間一般ではありがた迷惑と言うのでは。
ともあれ、制作風景を公開です。ブログでやろうとしたのですが、
例によって画像が多すぎた為サイト内に掲載です。
制作風景の図。
一見何の変哲も無くパソコンに向かっているラダマイス。
何と、紙面はイラレで作っちゃうのだ。
APラダ『何か訳の解らんメニューが多いけど、こんなもの実際出せるのか?』
チビ、退屈なのか金魚鉢を覗き込んでいる。
ラダマイス『…さあ。オレが作って出すわけではないし』
良いのかそれで!
APラダ『殆どイギリスの家庭料理だな』
ラダマイス『フェローズの郷土料理が見付からなんだからな…』
きっと、管理人の探し方がいい加減なんだと思う。
そこで、ふとある料理が目に付いた。
APラダ『トッド イン ザ ホールって、何だ?』
ラダマイス『ミートパイの一種で、“穴の中のヒキガエル”と言う意味らしい』
金魚を弄り続けるチビ。
ヒキガエルと言うネーミングに、
APラダ『…絶対食べたく無いな…』
ラダマイス『…そうだな。出来ればオレも遠慮したい』
作る方も絶対いやだと思うぞ。
完成したら出力だ。
APラダ『…ん?何か、金魚臭いぞ?』
素知らぬ顔のチビ。
トラブル発生。
ラダマイス『インク切れだ。そら行け父ちゃん』
APラダ『チッ、こう言う時だけ父ちゃんか』
出力後は、
製本作業だ。
恐らく、管理人生まれて初めての同人誌作成作業じゃ無いかと思う。
これが同人誌かどうかは良く解らないが。
ラダマイス、裁ち落とし作業。APラダ、製本。
チビラダが表紙用の布の切り出しと、分担作業が出来上がっている。
APラダ『うお!ページの順序間違えた!』
ラダマイス『こら!何やっとんねん!』
冊子が出来たら次は表紙の作成です。
表紙用の厚紙に、チビの切り出した布を張ります。
本来は革にしようと思ったのですが、分厚すぎて上手く張り込めませんでした。
リメントの小道具って、偉大だ。
布を張り込んだ表紙に冊子を木工ボンドで固定して、
完成です。
APラダ『…こんな料理、本当に再現できるのか?』
ラダマイス『それは聞くな』
ううっ、リメントで再現できる範囲にしておけば…。
ボンドが乾いた後は…、
箱に詰めて発送準備。
おまけも同梱して遂に発送です。
何か着ているもの変わっているぞラダマイス。
冥衣の手、久しぶりに使ったような…。
以上がミニミニ同人誌製本業の全貌でした。