初秋のマイス馬鹿遊戯特集。

ここ二ヶ月、イラストばかりで写真を全く扱ってなかった管理人。
で、旅と仕事の疲れでイラストが描けなくなって来た頃なので、
撮り溜めしていたネタ画像を編集、一挙公開してみることにした。


その一『マイス共の近況編』

ジークフリート探しの序でにキディランドで椅子を買って来た管理人。
早速ラダマンを座らせてみる。




尺寸が微妙に合わないので、ガキの椅子をオッサンが取り上げて座ったように見える。
『誰がオッサンやねんコラ』


ここまでやっておきながら、やはりラダマンにはジャージである。

序でに配下のラダマン二人を阿吽の配置にして冥界3/1巨頭。

本当にラダマイス一号の冥衣、何時塗るねん。
右のラダマンのポーズが最強にやる気無い。


気が付いたらジャージに戻って寛いでいるラダマイス。
そこにジャージーズの相方がやって来た。


『なあ相棒!凄いもの買って来たんだよ!』
『…?何じゃい出し抜けに』
『苦労してソニプラで取り寄せてもらったんだよ!』
ソニープラザでラダマンも少しイヤな予感。


『じゃーん!ルートビア!!関西でも手に入るんだ、すげえだろ?』
しかも隣にはドクターペッパーチェリーバニラ。
果汁0%の悪逆非道人工甘味料多使用の毒飲料である。


『アホか。わざわざそんな不味いもの買ってくんな』
ソニープラザで大体の想像はついていたのだ。
結構気が荒いよなジャージーラダ。


その後、めげずにたらこキューピーと戯れるアイコマイス。タフである。


その二『聖闘士編』

去る7月の終わり、星矢が急に欲しくなり再販ものの星矢を手に入れた。

仕事先で貰ったとは言え、何だか痒い時計である。
星矢は主人公である手前、敵役の親玉の一人でもあるラダマンとも結構遣り取りがあったように思える。


『ようラダマン、相変わらずパンドラにいびられているのか?』
余計なお世話だ。ラダマンもラダマンで、
『フン、小僧。貴様も相変わらずアテナにこき使われているようだな』
同病相哀れむと言うか何と言うか…。


『…まあそう言うなラダマン。日頃のことは忘れてパーッとやろうや』
『いや待て小僧。貴様、未成年だろ』
カシスオレンジであるあたりお子様の選びそうな感じ。
未成年の飲酒を諌めるあたり、律儀なラダマンらしい。

で、酔いが回ったのか付属のアテナのクロスを拝借するラダマン。
『これがアテナの聖衣か』


これを奪おうとしたバレンタインが蹴り殺されているのだ。
こんなものさえ無ければ…、その心境は結構複雑だろう。


『…ラダマンティス!お前、良くもアテナの聖衣を…!!!!』
『アテナの聖衣は戴いた。これさえ我が手に入れば冥王様の勝利は必至。
このような不吉なもの、来週の燃えないゴミの日にでも出してくれよう』
冗談なのかマジなのか、結構杜撰な処理方法である。
『何だとお前!アテナの聖衣が燃えないゴミだと!?…資源ゴミじゃないのか!?』
五十歩百歩。

ゴミ扱いされたとは言え、アテナの聖衣が奪われたとあれば聖闘士の星矢も黙ってはいない。
取り戻す為に反撃である。

『返せ!』対タナトス戦でも気になるのだが取り戻そうとする時、
何故にまずアテナの聖衣を蹴り飛ばすのだろう。


『何い!?小僧、貴様…!!』
何と、星矢マイス、片足の蹴りポーズのまま自立して固定しているのだ。
どこまで良く出来とるねん最近の可動人形。
ラダマンも寧ろそっちを感心しているに違いない。三巨頭からアテナの聖衣を奪還したは良いが、
蹴飛ばした後先を考えないのも星矢の仕様と言うもの。

で、今アテナの聖衣はどこにあるのかと言うと…、


こんな所にあります。
良いのかそれで?

その後、瞬のマイスも手に入れた。
うん、流石はマイス、今度は三白眼じゃないぞ。
ここで言うのもあれだが、青銅マイスは結構入手しやすい。

星矢、瞬、ラダマンティス、この三つのエレメントが揃えば出来るものはただ一つ、

これである。冥王ハデス冥界編前章で一二を争う名シーン、
ジュデッカでハデスに憑依された瞬と対峙する星矢とラダマン。
わざわざ実写で再現してしまう程のものか?

どう見ても三人で井戸端会議をしているようにしか見えないあれだが、
これに台詞を加えると、

こんな風になる。
台詞の順序がバラバラなので適当に読んでいただきたい。

本当に世間話である。そしてオマケに台詞差し替え。


その三『神闘士編』

今度は仕事をさぼって梅田を徘徊し、夜の飲み会への誘いも断ってジークフリートを入手した。
故のネオチ、バカの極みである。しかも、入手に掛けた手間や交通費を考えると、
某ネットショップのボッタクリ価格とそう変わらないのである。
サガに匹敵する男前である。さて、ジークフリート氏と言えば、管理人は幼少の頃より近年まで、
『ラダマンティス=ジークフリートの厳つい奴』としか覚えておらず、
アニメと聖闘士聖衣人形を持っていた影響か、
ジークフリートは印象に濃く、かたやラダマンは全く印象に薄かったのだ。

 こうして見れば厳つすぎである。


それらの因縁も相俟って、冥闘士対神闘士で異例の対決が組まれることとなった。
これがマイスを所有する一つの醍醐味なのでは無いだろうか。


『…このオレがジークフリートの厳ついものだと?その誤解、払拭してくれよう』


『出来れば冥闘士などと闘いたくは無いが降り掛かる火の粉は払わねばならん。来るが良い!』
そう言えばジークフリートの声優って、神谷明だったなあ。


これを海外版PS2のゲームの画面風にするとこう。
幾ら何でも神闘士対冥闘士の組み合わせはあるまい。
ああフォトショップって偉大だ。
『何でラダマンマスクじゃないの!?』と言われそうだが、
あれを付けると付け方が悪いのか顔に痕が付くので、

最近は外しているのだ。史上最低のお間抜けバトルと相成った訳だが、
拳を交える内にラダマンもその内一つのことに気付いたようだ。


『…お前。神闘士だと聞いてはいたが、よく見たらバルロンではないか』


『いや、だから違うって…』
所詮管理人の認識などこの程度なのだ。

最後のオマケに、序でに撮ったラダ&ラダ対決。

本当に無駄にマイスを多く所持している…。


ラダマイス左『今日こそ、どちらがハデス12宮編のラダマンティスか、
ハデス冥界編か白黒付けてくれよう!』
ラダマイス右『…フン。そんなもの、勝負をせずとも見えておるわ』
何だそりゃな動機だが、こいつらにとっては結構深刻な問題なのだ。
本当に無駄にマイスを多く所持している。
誰だって、ハデス冥界編のラダは厭だろう。
勝負の行方だが、さぞかし『ハッハー!』『馬鹿め!』の連続でうるさいことだろう。